“あっち”の世界の生番組のため、何の変哲もない男子高校生が“薄幸少女”を救う話？ 久しぶりに読んだなぁ、こんな楽しいやつ。他も面白いですが、これは「楽しく」「面白い」。 主人公のノリも、展開も、設定も、全てにおいてよし。王道なんだか、王道じゃな…

夏休みに行ったキャンプ帰り。道に迷ってしかも車はガス欠、という最悪の状況に、一台の車が通りかかる。のせてもらって辿り着いた場所は、ある温泉旅館だった。コナン達は、そこで、武田信玄の埋蔵金を巡る事件に巻き込まれていく･･････。 粗筋長っ。 面白…

画像が無いんですよねー。 少年探偵と、虹仮面の話。自分で書いた粗筋に、自分で突っ込みたいけど、そうとしかかけない。どうなんだろう･･････。 取り敢えず、登場人物紹介のところにあの人を入れたのは失敗としか思えない。 犯人は、勘のいい人なら簡単に見…

船の上で人が死んで、犯人は誰だっ。って探す話。･･････のはず。最初の方の話が難しすぎて、途中で投げ出しそうになりますが、我慢して読めば引き込まれていく作品。だと思う。最初の方は本当によく分からない。そんな理論いわれても。 人が死んでからは物語…

死体が語り部の、他に類を見ないような作品（夏と花火と私の死体）と、仕えている家の奥様を一目見ようとする女性の話（優子）。――夏と花火と私の死体 斬新ですよねぇ、死体が語り部なんて。 全体的に、怖い、で済ませることができる話。だけど、怖い、で済…

３の続編。裏切り者を取り返すことができるかって話。 シリアスの中に、笑いも少し混じってて、ナイス。多加良の俺様も少なかったねぇ。や、別にあってもいいんだけども。 とにかく、最後はいつもの生徒会でよかった。ハッピーエンドでした。

短編集。血液を探せ！ 落ちる飛行機の中でなど。不思議な世界だね、乙一さんの作品って。観点がみんなと違うっていうか。だから鬼才とか、天才とか呼ばれてるのかな。 よかったです。最後のが一番不思議かも。クローゼットもなかなか。 落ちる飛行機は精神異…

ＮＯＴラノベ。ＮＯＴラノベ！ 身近にいる天使がいっぱい載ってる本。いるとか、いないとか、そんなことじゃなくて、そういう天使がそういうことを起こしてるよ、ってるのを書いてあります。あれ、日本語になってない。 とにかく、イラストが可愛い。それに…

えー、しにバラ９巻はなんかおかしな方向に行ってしまった人と、叶わぬ恋と、いつも通りの悲恋と、うさぎ（この表現でいいのかな）の話。 うーん、金魚の泪と午後の猫はまだいいとして、ニノはなんかいつもと違うなぁ。恋愛はあるけど、おまけ、みたいな。ん…

全巻通り、公共機関で読んだら危ないかな。いきなり赤ちゃん!? な話。 テンションは一巻以上に高く、ハイハイハイテンションってかんじ。地の文でのツッコミも多し。 パパさんが居ないからパワーダウンではあるけども、その分ママさんが出張ってカバー。美佐…

今回はあとがきが普通･･････なんて考えてはいけません。ヒトクイマジカルのようになっています。 本編はボリューム多めの１５編。シズの話も数編入っていて、シズ好きにも満足。 時雨沢さん特有の文章で、至って普通。ああ、時雨沢さんだなあという感じ。

綺麗に終わった半月の短編集１。文化祭に焦点を当てた「雨 全編」、少し前の亜希子さんの話「気持ちの置き場所」。猫缶エピソード「君は猫缶を食えるかい？」と、里香と裕一が出会って間もない頃のストーリー「金色の思い出」の、四編を収録。 柔らかくて温…

巫女さんが突然主人公の前に現れて、大事件が起こっちゃう巻。 テンポいいし、読みやすさはいい感じ。今回は結構暗い話なんだけど、多分カウボーイの明るさからだろうなぁ、そこまで暗く感じない。 ただ、主人公のキャラがまだ立っていない感じ、かな。あと…

一言で言うと、 公共機関などで読んではいけません。 神様候補の少年が、過過過保護な家族の干渉無しで彼女を作れるかっていう話。 風は、サワヤカサワヤカって吹くんだってさ。サワヤカサワヤカ。 電車の中とかで読んじゃダメだ、本当。新幹線の中で読んで…

平凡な高校生、山本陽介と、チェーンソー男と戦う雪崎絵里の、冬の話。 基本的にはこの二人の話で、たまに山本の学友がでてくるんだけれど、その脇役がいい味出してたりする。山本がヒーローっぽくなくて、結構面白かった。文体も個人的に読みやすかったです…

原作：野村哲也 野島一成 キングダムハーツⅡのノベライズ、第二巻登場。 長い眠りから目覚め、新たな旅に出たソラ、ドナルド、グーフィー。 三人は、奇妙な電車に乗ってたどり着いた城で、世界に異変が起きていることを知る。 城の住人、イェン・シッドから…

天才、西尾維新が、xxxHOLiCを完全ノベライズ。 ・アウターホリック 原作にあったヤツですよね……？ あれ、違う？ 禁忌を犯したくなる女性がミセにきて……？ 原作のよさはそのままに、西尾維新独特の言い回しを入れているのが原作を知ってる身としては楽しめま…

本消化企画開始します。 もとは違うところでやってたんですが、そっちがもうすぐ使えなくなるうえ、こっちの記事が以上に少ないっ。 カテゴリも細かくわけられるので、本日からコチラに移動〜。向こうのをコピーで持ってくるのでかな〜り古い本も混ざります…